学校ブログ

富中今昔物語

廊下等に掲示してある写真を取り付けるための「ひも」の劣化が心配されましたので、その確認をしながら撮影した校舎の写真です。75年の歴史を感じますね!一番上の写真の裏には、昭和三十年十一月二十日と記載されています。2番目の写真は、昭和四十年八月四日と記載されていました。初代松の木が「ど~ん」と校庭で当時の生徒たちを見守ってくれていたのでしょう。3番目の写真は、平成8年頃でしょうか。今、野球部が練習している3塁側は、当時は、バレーコート、バスケットコートになっていたようです。200mトラックは、校舎に対して垂直方向にできていたようです。4番目の写真は、平成29年度の「地区体育祭」のときの航空写真です。たくさんのテントが張られ、多くの地域の方が参加しています。水色ジャージ姿の生徒もボランティアで参加しています。早く2年前のような行事ができるとよいですね!

下校の様子

先週16日(木)から最終下校時刻が17:15となりました。だんだんと日が沈むのが早くなってきました。本校は、各部活動部員が、当番制で下校時刻に合わせて、校舎内の見回りと「さようなら」のあいさつを西門付近で行っています。今日の担当はホームメイキング部のみなさんでした。

 

今日の給食、昼休みの様子

今年の十五夜は9月21日だそうです。これにちなんで、今日の給食に「お月見汁」が提供されました。十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、秋の収穫物を供えて実りに感謝をする行事です。十五夜は芋類の収穫祝いを兼ねているので、別名「芋名月」といい、里芋やさつま芋を供えます。そういえば、ごはんは「さつま芋ごはん」でした。いろいろと献立が考えられていますね。本校の栄養教諭が、週1回程度、食育教育の目的で給食の時間に各クラスを回り指導しています。写真はその時の説明用の掲示物です。

給食後は、校庭から生徒たちの元気な声が聞こえてきます。サッカーやバレーボールをしています。先生方も時間が許す限り、校庭に出ています。

うれしい電話がありました

今朝、中富地区にお住いのご高齢の女性の方から、「敬老の日を前に、うれしくてどうしてもお伝えしたい。」ということで電話がありました。内容は、

「1年生の女子生徒さんが、いつもゴミ出しの時に、気持ちの良いあいさつをしてくれて、とっても感じが良くて、こちらが元気になります。」また、「3年生の女子生徒さんは、すれ違うといつも同じように気持ちの良いあいさつをしてくれて、この前は重たい荷物を持っていたら、『大丈夫ですか?』と声をかけてくれました。」という内容でした。学校として、大変ありがたい、うれしい電話でした。

地域の皆さんは、富中の生徒が生まれた時から、見守ってくれています。お父さん、お母さん、そして、おじいちゃん、おばあちゃん、さらに、その先祖の方々のお陰で「今」があります。

20日(月)は敬老の日でお休みです。何かできることがあるとよいですね。

 

教育実習生の授業

現在、2名の教育実習生が来ています。今週で実習が終了しますが、その成果を検証するために「研究授業」が行われました。今回は1年生の理科の授業です。どの生徒も真面目に取り組み、発言時はピンとまっすぐ(真上)に挙手していました。大変よく授業規律が整っていました。単元名は「身の回りの物質(気体の発生と性質)」で、学習目標は『様々な気体の性質をまとめよう』でした。主に水素、酸素、二酸化炭素、窒素についての学習でした。その他にも、塩化水素、塩素、メタン、硫化水素があることを学習していました。

ちなみに、ネットで調べてみました。「おなら」も気体(ガス)ですね。イモ類など食物繊維の多い食べ物を食べると、メタンガスが出るようです。無臭です。肉類やネギ、ニンニクなど硫黄分の多い食べ物だと硫化水素ガスが出るようです。俗にいう「卵の腐ったようなにおい」とのことだそうです。「へぇ~!」